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慈恩寺 (鈴鹿市)[じおんじ]
慈恩寺(じおんじ)は、三重県鈴鹿市にある、高野山真言宗の仏教寺院。山号は 雲林山(うんりんざん) 院号は 普門院(ふもんいん)。本尊は千手観世音菩薩。 ==歴史== 神宮寺と共に、伊奈冨神社との関係が深く、神宮寺と同時期天平年間の頃(729年 - 749年)に建てられたと考えられ、葬儀供養一切を、当山で取り扱っていたと伝えられている。慶長10年(1605年)政海法印により中興され、その後享保年間(1801年 - 1804年)に、忍盛師により再興されている。 元禄年間(1688年 - 1704年)に、京都は東寺の学僧「寂泉」が入寺した際、学問の神京都天満宮を勧請し、寺子屋を開いたとされ、その後歴代住職に寺子屋は受け継がれ、寺の子弟や村人達も、多く勉強に集まったといわれ、地元では学問の寺、稲生の天神さんとして親しまれている。昭和60年(1985年)12月に、天神社が新しく建立された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「慈恩寺 (鈴鹿市)」の詳細全文を読む
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